実はそれ、間違ってるかも?ハムとベーコンの違いをチェック!

ハムサンドやハムカツ、また、厚切りのベーコンを焼いて食べるのも美味しですよね!

でも、ハムとベーコンの違いを知らない方も、実は多いのでは無いでしょうか?

ハムとベーコンの一番の違いは、豚肉のモモやバラといった部位ではなく、製造方法です!

この記事では、ハムとベーコンの特徴を知り、その違いについて説明していきます!

ハムとは?

塩漬け・スモーク・スチームしたものがハム

ハムは、主に豚モモ肉が使用され、

  • 塩漬け
  • 燻製(スモーク)
  • 湯煮(スチーム)

した加工肉の事です。

ハムは豚モモ肉だけではない!

ハムというと豚モモ肉が主に使用されているため、

  • ハム=豚モモ肉

と考えている方もいますが、実は間違い。

基本的には、さきほどの、塩漬け・スモーク・スチームの工程で加工された肉をハムと呼ぶため、豚肉の部位は関係ありません。

そのため、豚モモ肉以外で作られてもハムといいます。

たとえば、

  • ロースハムは豚ロース肉
  • ショルダーハムは豚肩肉

と、豚モモ肉以外の部位の加工肉もハムといいます。

ハムと生ハムの違いは加熱温度

ハムの中で、生ハムだけは製造方法が異なります。

通常のハムは高温でスモーク・スチームを行います。
しかし、生ハムは冷燻法といって、低温で時間を掛けてスモークし、高温でのスモーク・スチームは行いません。

また、生ハムは保存性を高めるために、塩がハムよりも多く使用されています。

そのため、塩気が強いのが特徴的です。

ベーコンとは?

塩漬け・スモークしたものがベーコン

ベーコンは基本的に豚バラ肉を使用し、

  • 塩漬け
  • 燻製(スモーク)

した加工肉の事です。

ベーコンは豚バラ肉だけではない!

塩漬けし、スモークしたものがベーコンと呼ばれます。
豚肉の部位は関係ありません。

そのため、豚バラ以外のベーコンもあり、

  • 豚ロース肉で作ったロースベーコン
  • 豚肩肉で作ったショルダーベーコン

使用する部位によって名前が変わります。

ハムとベーコンの違いはスチームの有無の違い!

ハムやベーコンと言う呼び名は、基本的に製法によって決まります。

ハムは、

  • 塩漬け
  • 燻製(スモーク)
  • 湯煮(スチーム)

します。

ベーコンは、

  • 塩漬け
  • 燻製(スモーク)

し、スチームは行いません。

そのため、ハムとベーコンの違いは、スチームの有無の違いです。

まとめ

ハムとベーコンの違いは、作り方・製法の違いでした。
ハムはスチームを行いますが、ベーコンはスチームをしません。

ちょっとした製造法の違いで味も変わり、食品の名前も違うのは興味深いですね!

ハムやベーコンの加工肉は、食卓によく並ぶものです。
毎日食べる食材の事をしり、少しでも皆さんの生活に役立てたのなら幸いです。

【参考文献】

■Webサイト

■書籍

この記事を書いた人

佐々木 慎吾

佐々木 慎吾

食育インストラクター。
お米ソムリエ・お肉ソムリエ・シーフードソムリエなど、食の資格を複数取得。
食に関する知識をお伝えするために記事を書いています。