ファーストフードは要注意!トランス脂肪酸の危険性

トランス脂肪酸は健康に悪影響がある、避けるべき食品です。
ただ、どの食品にどれくらいのトランス脂肪酸が入っているのか記載されている事はほとんどありません。

この記事では、トランス脂肪酸についての説明と、どんな食品にトランス脂肪酸が多く入っているのかを解説していきます。

トランス脂肪酸とは?健康に悪いのは人工的に作られた油だから

トランス脂肪酸は植物油に水素を添加して作られた人工の油です。
なぜ、この人工的な油が体に良くないのかを知りましょう。

トランス脂肪酸を摂取すると病気になるリスクが高まる

トランス脂肪酸を摂取すると、健康に悪影響が有るという研究結果がたびたび報告されています。

  • 悪玉コレステロール値の増加
  • 糖尿病発症率の増加
  • 心筋梗塞のリスク上昇

など、多くの論文でその危険性が記されています。

安価に大量生産でき、保存も効くので広まった

そもそもなぜ、健康に悪いトランス脂肪酸を含んだ商品が販売されているのでしょうか?

それは、通常の油と比較すると、安価に大量に作ることができ、保存も効くメリットがあります。
そのため、大量生産されているお菓子やファーストフードなどに、トランス脂肪酸を多く含んだ油が使用されています。

ファーストフードやお菓子には多量のトランス脂肪酸が含まれている

安価に大量生産されている食品にトランス脂肪酸は多い

ファーストフードに使用されている油や、安価に販売されているお菓子にはトランス脂肪酸が多く含まれている可能性が高いです。

  • ファーストフード店がなぜ安く提供できているのか?
  • お菓子がなぜ安くて、賞味期限が長いのか?

安いものには、それなりの理由があります。
『安物買いの銭失い』という言葉があるように、安さを求めて健康を壊しては意味がありません。

ファーストフードを1ヶ月間食べ続けるとどうなるのか?

ファーストフードが健康に悪いとわかっていても、美味しくてまた食べたくなってしまう・・・
といった経験をしたことがある方は多いと思います。

『スーパーサイズ・ミー』と言う映画では、1ヶ月間マクドナルドのファーストフードだけを食べて、人間の体にどんな変化があるのかを実験しています。

もし、ファーストフードを止めたくても止められない思いをしているなら、ぜひこの映画を見てください。
ネタバレになるので、内容は記載しませんが、健康を害するのは明らかですね・・・

トランス脂肪酸を取らないようにするには自然の食品を食べるのが一番

健康に良いものは自然に存在している食品

人間は食べた物から栄養を吸収し、体を作ります。
不自然なものばかり食べていても健康的な体になるわけがありません。

健康に良いものは自然にある食べ物で、野菜や果物、肉や魚を食べるのが健康づくりには欠かせません。

自然界にもトランス脂肪酸は存在する

トランス脂肪酸は、人工的に作られた油と言いましたが、自然界にもトランス脂肪酸は存在しています。
牛肉や乳製品、ほうれん草やネギなどの野菜にもトランス脂肪酸は含まれています。
ただし、含まれている量はごく少量のため、気にする必要はありません。

まとめ

トランス脂肪酸の危険性と、ファーストフードやお菓子などにはトランス脂肪酸が多く含まれていることをお伝えしました。

この記事をきっかけに、これからは、トランス脂肪酸の摂取を少しでも減らす生活をしていただけると幸いです。

【参考文献】
■論文

■書籍

■映画

■WEBサイト

この記事を書いた人

佐々木 慎吾

佐々木 慎吾

食育インストラクター。
食に関する知識をお伝えするために記事を書いています。