
日本で主食して食べられている『米』。
でも、毎日食べ続けているとそれが当たり前になり、ありがたみが失われて来ます・・・
この記事では、意外に見落としがちな、お米の魅力について紹介します。
米は安心の無添加食品!

添加物や保存料を使用する必要がない米は、毎日安心して食べることができる無添加食品です。
買い物をしている時に、『無添加』と記載されている食品を見たことがあると思います。
そのほとんどの食品は、添加物を使用するのが当たり前なため、商品PRのために『無添加』という記載のある製品も多く流通しています。
米以外の主食だと、パンや麺は小麦粉を練って固める際や、保存期間を伸ばすために添加物や保存料が使用されています。
しかし、米は『無添加』が当たり前。
日本人の主食のご飯は、米を水で炊飯したもので、余計なものが混じっていません。
米は保存料が無くても、適切な状態であれば長期間の保存にも耐えることができます。
そして、炊飯する際に、水だけあれば美味しく炊飯できるのも私たちの主食になった理由の一つです。
米にはタンパク質やビタミン・ミネラルも!
米の主な栄養は3つ
- 炭水化物
- タンパク質
- 脂質
それにビタミンやミネラルなどの微量要素も含まれています。
炭水化物は悪者扱いされることもありますが、体を動かくすためには必要な栄養素。
そして、カラダを作るタンパク質も含まれています。
昔の人がお米を主食にして、長い時間動くことができたのも、米の力が大きかったはずです。
また、ミネラルではマグネシウムが多く含まれています。
マグネシウムは、カルシウムや鉄分の吸収を助ける働きがあります。
想像以上に様々な栄養素が含まれている米。
バランスの良い食生活を取るためには、米も適切に食べるべき食品です。
米を食べると太るはウソ?本当?

もちろん、食べ過ぎはだめです。
ただ、これはどんな食品にも言えることで、米に限った話ではありません。
- 一日三十品目
- 一汁三菜
と言われるように、多くの食品をバランスよく食べることが大切です。
まとめ

米が主食になったのは、
- 美味しく
- 調理が簡単
- 保存が容易
だったことが上げられます。
それ以外にも、この記事でお伝えした、無添加であることや、様々な栄養があることも米の魅力だと感じています。
お米の魅力について、再確認していただけたら幸いです。
【参考文献】
■書籍