外国のお米と日本米の違いとは?インディカ米とジャポニカ米の特徴について

海外旅行をした際や、インド料理のお店で食べるお米の味がいつもと違うと感じたことはありませんか?

お米の生育方法によっても味は変わります。
しかし、一番は品種の違いによって味が大きく異なります。

この記事では、海外で多く食べられている『インディカ米』と、日本でおなじみの『ジャポニカ米』について書いていきます。

お米の種類は10万以上。品者や種類によって味が異なる

『コシヒカリ』や『あきたこまち』など、お米は品種名で呼ばれ事が多く、日本国内で一般的に販売されているお米の種類だけでも50種類以上あり、品種や種類によって味が異なります。

世界全体で見ると10万種類以上の稲が栽培されています。

インディカ米とジャポニカ米の特徴や違いについて

インディカ米

インディカ米はインド型とも言われ、世界の米の8割以上を占めています。
日本ではタイ米、インド米として販売されています。

形は細長く、炊きあがりはパサパサしていて、炒飯やカレーなどの料理に合うお米です。

ジャポニカ米

日本で食べられているお米のほとんどがジャポニカ米。
うるち米ともち米の2種類があり、日本人に馴染み深い味です。

うるち米

日本で日常的に食べている、『コシヒカリ』や『あきたこまち』などがうるち米です。

丸みのある形状で、もちもちした食感と粘り気があります。

もち米

その名の通り、餅(もち)を作る際に食べられているのがもち米です。
日本ではアミロース含量が3%以下の米がもち米として分類されます。

ジャパニカ米

ジャバニカ米は、ジャワ形とも言われインドネシアやヨーロッパで栽培されています。

やや丸く大粒で粘り気は少なめ。
パエリアやリゾットなどの料理に向いているお米です。

昔は、

  • インディカ米
  • ジャポニカ米
  • ジャパニカ米

の3種類に分類されていました。

しかし、最近ではジャパニカ米はジャポニカ米と同じグループとして扱われています。

『美味しい』『不味い』では無く、味の違いを知ることが大切!

私たちが普段食べ慣れている『うるち米』は、甘みと粘り気がありそのままでも美味しく食べられます。

一方、インディカ米はパサパサしていてそのままだと抵抗を感じます。
ただ、カレーと一緒に食べたり、炒飯などにして食べたりすると美味しいです。

どっちが良いということではなく、米の特徴を知り、より適した食べ方でお米を味わうのが大切です。

まとめ

お米には、様々な品種や特徴があり、味が異なります。
しっかりと違いを理解し、料理をする際に食の知識が役立てば幸いです。

【参考文献】

■書籍

この記事を書いた人

佐々木 慎吾

食育インストラクター。
お米ソムリエ・お肉ソムリエ・シーフードソムリエなど、食の資格を複数取得。
食に関する知識をお伝えするために記事を書いています。