ショ糖と砂糖の違いとは?ショ糖の効果や働きについて

一口に糖質と言っても様々な種類の糖があります。

この記事では、砂糖の主成分のショ糖について説明します。

ショ糖(スクロース)とは?

ショ糖はブドウ糖と果糖が結合したもので、甘味料として、私たちの日常で使用されています。

ショ糖の呼び方

ショ糖は様々な呼び方があり、

  • 蔗糖(ショトウ)・・・日本語
  • Sucrose(スクロース)・・・英語
  • Saccharose(サッカロース)・・・フランス語

と呼ばれますが、どれも同じショ糖の事を言います。

砂糖との違い

一般的な食品の砂糖は、99%以上、ショ糖でできています。

砂糖は工業的に作られた製品の事を言い、ショ糖はその中に含まれている成分名として使われます。

  • 砂糖・・・製品名
  • ショ糖・・・成分名

と覚えて置くと区別がしやすいです。

ショ糖の働き

ショ糖は体内の小腸で、

  • ブドウ糖
  • 果糖

に分解されます。

ブドウ糖はそのままエネルギー源として使用され、果糖は肝臓で同じくブドウ糖に転換され、体内でエネルギー源となります。

ブドウ糖はエネルギーとなる貴重な栄養素ですが、過剰摂取になると糖尿病・肥満の原因になります。
そのため、取り過ぎには注意しましょう。

ショ糖が多く含まれている食品

砂糖の原料となる、

  • サトウキビ
  • 甜菜(てんさい)サトウダイコン

にショ糖が多く含まれています。

また、砂糖の99%以上の成分がショ糖なので、

  • ジュース
  • アイスクリーム
  • お菓子

など、砂糖が多量に使用されているものにも同様にショ糖が多く含まれています。

【参考・引用資料】
『完全図解版 食べ物栄養事典―この症状・病気に効くこの食品、この成分』(主婦の友ベストBOOKS)著:中嶋 洋子 監修:阿部 芳子 蒲原 聖可

この記事を書いた人

佐々木 慎吾

佐々木 慎吾

食育インストラクター。
お米ソムリエ・お肉ソムリエ・シーフードソムリエなど、食の資格を複数取得。
食に関する知識をお伝えするために記事を書いています。