ブドウ糖は脳がエネルギーにできる唯一の物質

低糖質ダイエットが流行し、糖が悪者扱いされることが多くなりましたが、糖は脳に必要な栄養素です。

特にブドウ糖は脳がエネルギーにできる唯一の物質と言われています。
この記事では、ブドウ糖の働きや、ブドウ糖が多く含まれている食品を紹介します。

ブドウ糖(グルコース)とは?

ブドウ糖は自然界に最も多く存在する糖で、英語でグルコース(glucose)と言います。
血液中にも血糖として、0.1%ほど含まれています。

パスタや米などの炭水化物に含まれているデンプンは、多くのブドウ糖が結合してできた多糖類です。

そのため、炭水化物を摂取すると体内で消化・分解されブドウ糖となり、体内でブドウ糖としてエネルギーになります。

ブドウ糖の働き

ブドウ糖は脳がエネルギーにできる唯一の物質と言われ、体に必要な栄養素です。

漫画などでは、将棋の棋士や探偵など、頭をよく使う人達が、甘いものをよく食べているシーンを見かけますが、これはブドウ糖の原料になる糖質を多く必要としているからです。

ブドウ糖が不足すると、ぼーっとしたりして、頭の回転が鈍くなります。

ブドウ糖が多く含まれている食品

ブドウ糖が多く含まれている食品には、

  • 果物
  • はちみつ

などがあります。

また、砂糖ではなく、ブドウ糖の粉末も販売されており、これを使用した

  • ラムネ菓子
  • 角砂糖(ブドウ糖使用)

なども流通しています。

まとめ

ブドウ糖は脳に必要な栄養素で、不足するのは体に良くありません。

ただ、ブドウ糖を直接摂取しなくても、普段の食事で炭水化物(お米や麺類)、お菓子を食べていれば不足することはあまり無いでしょう。

むしろ、過剰摂取の方が問題で、糖尿病などの原因になってしまいます。

普段の食生活で、どれぐらいブドウ糖をとっているか気にしてみてはいかがでしょうか?

【参考・引用資料】
『完全図解版 食べ物栄養事典―この症状・病気に効くこの食品、この成分』(主婦の友ベストBOOKS)著:中嶋 洋子 監修:阿部 芳子 蒲原 聖可

この記事を書いた人

佐々木 慎吾

佐々木 慎吾

食育インストラクター。
食に関する知識をお伝えするために記事を書いています。