
突然ですが、サボテンを食べたことはありますか?
観賞用ではメジャーなサボテンですが、食用ではまだ知らない方も多いと感じています。
実は、サボテンは夏野菜で栄養も豊富。
ブランド食品として販売もされている食材なのです!
この記事では、食用で販売されているブランドサボテン『太陽の葉』を購入した体験談を公開しています。
食用サボテンに興味がある方はぜひ読んでください!
食べるサボテン『太陽の葉』を通販で購入!

『太陽の葉』は生でも食べられる国産の野菜サボテン。
愛知県春日井市で栽培されているブランドサボテンです。
1枚が大きく、手のひらよりも少し大きいです。
この食用サボテンを食べて見たいと思います!
サボテンの味は???
サボテンのステーキ

サボテンを1枚丸々ステーキにしてみました。
オリーブオイルで焼き、塩コショウで味付け。
食感や味はアスパラにとても近いと感じました。
アスパラの味に加えてトマトの酸味と山芋の粘りが加わった不思議な食べごたえです。
サボテンは意外に美味しいんだと知りました!
ツナマヨあえ

サイコロ状にして軽く茹でたサボテンをツナマヨで一緒に食べてみました。
サボテンも野菜なので、マヨネーズと一緒に食べると非常に美味しいです!
ご飯やパンと一緒に食べても良さそうです!
おかか和え

薄くスライスしたサボテンにカツオブシと醤油で味付け。
サボテンは生だと青臭さを若干感じますが、カツオブシと醤油で食べると青臭さはほとんど感じず、美味しい酒のアテになります。
食用サボテンの特徴
食用サボテンの主な栄養
サボテンは栄養豊富な夏野菜。
- 食物繊維
- βカロテン
- マグネシウム
- カルシウム
が豊富に含まれています。
切る時は繊維方向を意識する

サボテンは縦に長い方に繊維が入っているので、それを切るようにすると食べやすく調理できます。
細いトゲに注意

2,3ミリぐらいの細く柔らかいトゲが残っています。
調理をする際には、ピーラーや包丁で取り除きましょう
ヌメリ成分が多く粘り気が強い
サボテンは皮の内側にヌメリ成分が多く含まれています。

サボテンを細かく刻み、包丁で叩くと山芋に負けないぐらいのとろみがでます。

ビックリするぐらい伸びます(笑)
表面を触るときには気づかないのですが、調理する際にはヌメリがあることに気をつけましょう。
保存は冷蔵庫
サボテンは常温の宅配便で届きますが、基本的には冷蔵庫で保存するのが良いです。
常温のままだと、すこしずつ成長してしまい保存期間が短くなってしまいます。
食べきれない分は、新聞紙などでくるみ、冷蔵庫で保存しましょう。
まとめ
トゲが少しあるので、調理をする際には注意が必要ですが、食べてみると意外に美味しい食用サボテン。
生でも食べられるので、サラダやスムージーなど多くの使い道がありそうです。
栄養豊富な夏野菜のサボテン。
まだサボテンを食べたことが無い方は、ぜひ試してみてください!
■この記事で紹介した商品
■関連記事もチェック